From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
アメリカでミリオネア(1億円以上の資産を持つ人)を
調査した、面白い調査報告があります。
ミリオネア・マインド(億万長者の心)が
どれだけ整っているかによって、
その人の人生が大きく変わるというものです。
「マインドセット」
今日は、億万長者が語る成功要因の
トップ3をご紹介したいと思います。
■トップ3
「人とうまくやっていく」
収入や資産というのはお金です。
しかし、お金を産む出す
源泉はなんでしょう?
これ、答えられますか?
お金を生み出す源泉は、
「感謝」です。
人に感謝されることを行うことで、
その対価としてお金を頂きます。
人の悩みが深ければ深いほど、
その解決してくれたものに対して
大きなお金を払います。
そしてその感謝の源泉は
どこから来るかというと、
人間関係にあります。
人は一人では生きてはいけません。
誰とどんな付き合いをしているかによって、
「ありがとう」の機会が増えるということです。
人間関係が良好であれば、
人との出会いや感謝の機会がふえます。
機会が増えれば収入が増えるという構造です。
大富豪が共通して成功要因を上げる中で、
人とうまくやっていくことが
第3位に取り上げられました。
■トップ2
「自分を律する強い精神力がある」
自分の頭には、
常にポジティブとネガティブの思いが
交差しています。
例えば「痩せたい」という目標を作ったとします。
そのために定期的な
トレーニングメニューを作ったり、
食事制限などをします。
しかし、自分の律することが出来なければ、
「まあいっか」という気の緩みから、
痩せるという目標を達成できなくなります。
仏教の世界では、
これを煩悩と言います。
自分を成長させるためには、
それと同等の葛藤との戦いに勝たなければ
いけないということ。
そして、それを俯瞰して
自分をコントロールすることができれば、
億万長者になることはカンタンであるということです。
自分を俯瞰して自分自身を律することができる力が、
ミリオネア・マインドに必要だと言われております。
それでは気になる、第1位をご紹介します。
■トップ1
「誰に対しても正直である」
億万長者になるための成功要因は、
「誰に対しても正直である」ということです。
表も裏もない正直な人間こそ、
ミリオネア・マインドのナンバーワンでした。
かつて、松下幸之助はこのような言葉を残しました。
「いくら粉飾したところで、
ㅤ自分の生地は誤魔化し切れない。
ㅤ正直こそが、処世の一番安全な道」
という言葉を残しています。
正直なものには良質な情報が集まり、
結果的に自分も周りも豊かにする。
このことが大切であると、
共有して言われている言葉でした。
ミリオネアになる方法というと、
やり方やテクニックに走る人が多いのですが、
やはりどんなに優秀な人でも
「人」のエネルギーがないと幸福にはなれません。
潤沢な資金は「人」を通じて受け取るものであり、
その根本は自分の内面にある正直が
重要であるということでした。
アメリカの大富豪を調査した結果わかったことは、
正直な人間であるかどうかということが、
ナンバーワンでありました。
これは国を超えて日本でも共通することであり、
時代が変わっても変わらない不変なものであると言えます。
この調査データを見て、
あなたは何を感じましたか?
そして今すぐやるべきことは、
どんなことですか?
ぜひリスト化して実践してみてください。
ミリオネア・マインドを身につけるのは、
意外とシンプルでカンタンであることが
感じられると思います。
堀北晃生
追伸:
付き合う相手も
正直さがあるかどうかは、
見極めたいところですね。
正直な人だけ付き合うように
していきたいですね。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
ウェブセミナーのテーマ:
「株式投資でやってはいけない7つの過ち」
「上昇株を見つける4つの方法」
参加費用:550円
お申込み:http://japan-i-school.jp/jim/26/
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。
堀北先生
初めて、投稿させていただきます。
GPIFのPは、personではなく、pensionです。ペンションです。年金という意味の英語です。よろしくお願い致します。