From:奥村尚
東京のオフィスより、、、
僕は、フィットネスクラブ
に毎日通っています。
スタジオレッスン、たとえば
ダンスやエアロビックなどに
出ることもあります。
このフィットネスクラブに
来て思うのは、営業の準備が
足りていない、と感じる事です。
たとえば、スタジオプログラム。
“フィットネスクラブの心臓部”
ですから、面白さだけではなく、
プログラムの横軸
(毎日の同じ時間帯ごとの変化)、
縦軸(一日での変化)はもちろん、
時間帯や曜日に対する
顧客層に対する最適化、
流行りの新プログラムなど、
いろいろ考えて組まれています。
一方、
コロナ対策で
人数を制限するための、
特別オペレーションや
ルールもあります。
しかし、実際に参加してみると、
それがまったく形式だけで、
客目線では何もできていない
ことにも気が付きます。
人口密度が偏らないように、
立ち位置に印がシールされて
いますが、
縦横、軍隊のように整列されて
位置が決められているので、
スタジオで鏡を見たり、
インストラクターの動きを
見るためのものになっていません。
そもそも、
シールもボロボロはがれていて、
無くなっています。
たとえば、衛生問題。
このクラブでは、
ウィルス感染防止の除菌テープ、
これは、包帯のようなもの
なんですが、
それを階段の手すりや
ドアのノブに巻き付けています。
しかし、
その包帯テープ、
3カ月もそのままなので
手垢で真っ黒です。
一日何百人もさわりまくる包帯を、
3カ月も交換しない状態ですね。
コロナウィルスに感染する前に
他の病気になる事必至です。
クリーンスタッフがいなくなったので、
床もスリッパもいつもナゾの液体で
ぬれており、
これではとても
裸足でスリッパをはいて
入ることはできません。
便器はそこらの公園より
きたないので、見ると
気絶しそうになります。
これでは客は退会する一方です。
当然に、
客はどんどん少なくなって
ゆくのですが、
その理由を
ウィルスによるものだけである、
と判断していました。
ウィルスの問題がなくても、
どうせ客は減っていったはず
なのですが、
それに気が付いていないのですね。
営業準備が足りないために、
マイナスの結果が出ている
わけですが、
その原因を、
ウィルスによるもの
と思い込んでいる、
あるいは、
全てをウィルスに
すり替えているのですね。
これと同じことを、
あなたは、していないでしょうか。
トレードの負けを、
手法のせいにしてませんか。
(そもそも、その手法は
十分に吟味されているもの
としての話です)
仮に、準備がいらない手法
だったとしても、やはり、
何か抜けていませんか?
人それぞれに、必要な準備は
異なると思いますが、
一度、
事前の準備が何であるか、
ひとつひとつ、
整理すると良いと思います。
奥村尚
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・マーケット アナリスト
・マーケットの魔術師
20兆円もの運用資産をもつ米国大手ヘッジファンド株式投資部門スーパーバイザー、自身も日本でヘッジファンドを主宰。日本証券アナリスト協会会員。
1987年、都立大学大学院工学研究科修了(テーマは人工知能)。日興証券入社。投資工学研究所にて、数々の数理モデル開発に携わる。スタンフォード大学教授ウィリアム・F・シャープ博士(1990年ノーベル経済学賞)と投資モデル共同開発、東証株価のネット配信(世界初)なども手掛ける。
2000年 東証マザーズ上場第一号のインターネット総研で金融事業を統括。
2002年 イスラエル天才科学者とベンチャー企業設立、人工知能技術を商用化し空港に導入。
2004年以降は、金融業界とIoT業界の交点で活躍。最先端の人工知能とアナリストの相場適応力を融合させた投資モデルMRAを完成し、内外の機関投資家に提供する。この投資手法は、最低25%/年以上の収益を「MRAを使う誰にでも」もらたしている(一度も元本割れなし)。
2015年 個人投資家へMRA情報提供開始、さらに投資塾を通してお金の知識を広め、ゆたかな生活の創造に貢献している。
趣味は、オーディオの機械いじり。ワインやウィスキーをたしなむこと。スポーツも好きでスキー、スケートは自称特級(そんなものはない)、エアロビック競技を10年ほどやっている(NAC マスター男子シングル 9連覇中、2014-2016日本選手権千葉県代表)。ただし、「かなずち」であり、球技も苦手である。