【FIRE】豊かになる人、不幸になる人

2024.2.2
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こんにちは、ケン藤田です。

今回は

・FIREで豊かになる人
・FIREで不幸になる人

についてお話していきます。

お金の悩みから解放され、
悠々自適に暮らす「FIRE」を目指す方も
多いのではないでしょうか?

実際に、
私自身も実際にFIREを経験し、
身の回りにも達成者が多いです。

その中で、

・より豊かになる人
・より不幸になる人

の差は何か?
について語っていきます。

今日の話は、
きっと皆さんの投資のゴール設定や、
ライフプラン設計にもお役に立つと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。

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FIRE達成を目指して不幸になる人
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FIREしたい!理由として、

南の島でゆっくり過ごしたい…
今の仕事をやめたい…
海外に住んでみたい…
毎日読書をして静かに過ごしたい…

今の現実とかけ離れた理想を目指している、
または
今の現実からの回避を目的にしている、

そんな方もいるのではないでしょうか?

実は、そこに落とし穴があったのです。

①やったことがないからやってみたい
②今の現実からとりあえず回避したい

この2つを動機にFIREを目指してしまうと、
仮に達成できても不幸になる確率が高いです。

では、何を目的にしたらいいのでしょうか?

「今の仕事と同じだけの時間を割きたい
何かを見つけ没頭するためのFIRE」

「仕事は続けるけど、万が一のため、
資産形成をして安心を確保したい」

この2つ動機をお勧めします。

私の周りには、
事業売却などで大金を得て
FIREした方では、

自由なお金や時間を手にし、

夜のお店にはまって散財…
悪い人に騙されて大金を散財…
慣れない事業にいきなり挑戦して失敗…

結果として資金を失ってしまったり、

南の島や海外旅行など、
最初は理想だと思った生活も、

実際に試してみたらすぐに飽きたり合わずに、
暇な生活で虚無感に陥ってしまう方もいます。

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FIREを達成してより豊かになる人
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一方で、
過去に支援した方の中では、

現在も仕事のかたわらで活動しているけど、
もっと突き詰めて実現したいことがある人たちで、

「○○のシニアプロとして練習・試合に全リソースを割きたい」
「××の研究を突き詰めるために大学院に入って研究したい」

など、元々行っていた活動を
より深めたいと目的を持って
FIREを達成し、

現在も充実して過ごしています。

もしくは、現在の私もそうですが、
資産の保有や資産からの収入によって、

「新しい取り組みが失敗しても生活できる状態」
を確保した上で新しいことに挑戦する。

私の実体験や、
過去に支援した人の例からも、

①元々行っていた活動をより深めたいと目的
②新しい取り組みが失敗しても生活できる状態

この2つが失敗しづらい最適解だと見えてきます。

急いでFIREを目指すよりも、
働いているうちから、

自分が今思い描く理想は、
「やったことがないからやってみたい」
「今の現実からとりあえず回避したい」
なのか?

それとも違うのか、
自問してみることをおすすめします。

もし前者ならば働きながらでもやれないか?
FIRE以外の手段でも解決できないか?

考えてみると良いでしょう。

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ケン藤田のFIRE経験談
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私自身もFIREした際には、

・人生の充電期間
・次の挑戦のための勉強期間」

と割り切っているつもりでおり、
さらに育児に忙しく取り組みながらも、

「社会との繋がりを持ちたい」
「何か人の役に立ちたい」
「よりスキルを成長させたい」

など、
人から見ればFIREをして
羨む立場にあっても、

上記のような思いが常に心の中にあり、
モヤモヤと浮き足立つ気持ちもありました。

マズローの5大欲求でいえば、

①社会的欲求
②承認欲求
③自己実現欲求

の、
3つが仕事から離れることで
欠乏していました。

私の場合は解消策として、
様々な勉強や活動を行ってみたり、
と時間の使い方をしましたが、

お金もかなり使いましたし、
次にやりたいことを見つけるまでにも、
数年単位で時間がかかってしまいました。


・・
・・・

前回の記事でもご紹介しましたが、
今の幸福度が高い人ほど、

「収入が上がった際に幸福度が加速する」
という統計もあります。

今の幸福の上で、
より安心でより自由を作るために、

資産運用という手段を
使えると良いのではないでしょうか。

今回の記事も、あなたの資産形成のヒントになれば幸いです。

世界の経済的成功者たちから
教わり身につけた資産構築の常識を
今後も発信します。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、また。

ーケン藤田

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One thought on “【FIRE】豊かになる人、不幸になる人

  1. 興味深いメールありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

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