From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、
おはようございます。Mr.Kです。
先週のメルマガには１８件ものコメントをいただき、
こんなにも多くの方に熱心に読んでいただけているのかと
さらに驚き、感謝とやり甲斐を感じさせていただきました。
本当にありがとうございます！
今日も張り切って出血大サービスで本質を書いていきます！
先週の話とも繋がっていますので、
一文字一句飛ばさずに読んでください。
それでは、参ります。
本日のトピックは、【NGを知ろう】シリーズで、
『資産管理法に逃げるな！』
です。
間違った情報に窓わされている人は、
次のような傾向があります。
・ドルコスト平均法ですべて解決できる
と信じている
・ロットが多い勝負をするときは、
ロスカットまでの距離を遠くして
じっくり待つのがよいと思っている
・無限ナンピン買いができれば
勝てるのになあ、と思っている
いかがでしょうか？
一つでも当てはまる人は、危険です。
間違った情報に惑わされていませんか？
といっても、恐らく９５％以上の人は
上記３つを違和感なく信じていると思います。
なので、安心してしっかりと
以下を読み進めてください。
まず、肝に命じていただきたいこととして、
ーーーーーーーーーーーーーーーー
資金管理術だけで勝てるようになる
というのは、完全な妄想です
ーーーーーーーーーーーーーーーー
この内容は、私のセミナーではもっと深く
話していますが、少しだけここでも書きます。
まず、トレードという狭い枠で考えるのではなく、
トレードを事業経営に例えて考えると
非常にわかりやすいです。
トレードというのは、
上がる前に買えれば含み益になり、
下がる前に売れれば含み益になります。
ここまではいいですよね？
これって、ビジネスを仕掛ける
（＝事業経営）と似ているんです。
例えば、もしもあなたが自分でビジネスを
立ち上げるとすると、
大切なことは、なんでしょうか？
それは、世の中の流れに沿っていることと、
流れの初動で乗っかることです。
例を出すと、
これからの日本で、赤ちゃん用のおむつを
つくるビジネスをはじめてもだめですね、
やるなら、お年寄り用のおむつをつくる
ビジネスをすべきです。
なぜか？
それは、内閣府が発表している
日本の人口統計上、
今後の日本は６５歳以上の人口が
どんどんと増えるからです。
一方で、出生率は１．３程しかなく、
少子化は必至です。
だから、世の中の流れに沿って、
需要の多くなるものに乗っかったモノを
つくるビジネスがいいですよね？
重要なことは、
もしもこの判断を間違えたら、
どんな戦略を練っても
ビジネスで成功することは
かなり難しい、ということです。
マーケティングの４Pと呼ばれる、
・どんなデザインや機能性にするか？
・価格をどうするか？
・どこで売るか？
・広告宣伝をどうするか？
これらをいくら練ったところで、
そもそも需要が減退する赤ちゃん用の
おむつで勝負しようとしている以上、
どうにもならなそうだなというのは、
想像に難くないと思います。
わかりますか？
トレードで、資金管理方法というのは、
マーケティングの４Pのようなものです。
どんなに資金の大小を調整しようと、
どんなに売買頻度を調整しようと、
両建てなどの複雑な方法を取り入れようと、
”上がると思っていたのに下がって、
利益が出る手法は、存在しないのです”
その逆に、
どんな資金管理方法を採用しようと、
上がると思ったときに株価が上がり、
下がると思ったときに株価が下がれば、
利益の量こそ変化するものの、
”負けるわけがない”のです。
逆張りか？ いや、順張りか？
それも、資金管理方法の一部です。
どちらを採用しようとも、
上がると思ったときに株価が上がり、
下がると思ったときに株価が下がれば、
勝つことができます。
もしも予想と逆に株価が動けば、
逆張りでも順張りでも
負けるものは負けるのです。
伝わっていますでしょうか？
実に非常に重要なことを書いています。
以上の議論から導き出されるのは、
『株価の先行きを予想することから逃げては、
トレードで勝つことはできない』
ということです。
私の提唱するCLEAR TRADEで勝っている人は、
株価の先行きを、チャートの流れを
一定の確率で予想することができています。
だから、勝てるのです。
もちろん、チャートの流れが高確率で
予想できたとしても、実は、
それだけで必ず勝てるとは限りません。
このあたりは、深すぎますので
今日は割愛させていただきますが、
とにもかくにも、
あなたの勝敗を左右する
もっとも根幹の要素のひとつは、
チャートの流れを高確率で予想できているか？
ということです。
言葉のうえではいろいろと語弊もありますが、
うねり取りのあの先生も、
大きく上がる銘柄を捉えるあの先生も、
仕手株のデイトレが得意なあの先生も、
得意なパターンがあり、
そのパターンにハマる銘柄と時間帯なら、
高確率でチャートを予想できるのです。
だから、勝てる。
『こうなったら、次はこうなる可能性が高い』
それがわかることが、まずは第一関門です。
先生によって、得意なパターンが違います。
私は、大型銘柄・大型市場の先の予測が得意です。
東証一部のスイングか、
FXのデイトレード。
この市場なら、私に任せてください。
先週のメルマガで書いた、
”損切りがメリットに感じる”方法は、
損が膨らむ前から
「この先は損が膨らむ可能性がかなり高い」
と論理的に分析できるようになる
ということです。
文字数の関係上、また謎を残しての終わり方に
なってしまいました。
また、コメントをお願いいたします。
コメントの内容に応えた内容も検討しますので、
どしどしお寄せください。
週に一度、コメントをしていただくことで、
皆さんのトレードのリズムが作れれば、
ということも考えています。
それでは、また来週。
GOOD TRADE!!
Mr.K
P.S.
もし、あなたが私のトレード理論に
可能性を見出し、習得したいと思うなら、
ぜひセミナーでお会いしましょう。
過去2回に比べて今回は早いペースで
多数お申込みをいただいていますので、
締め切られる前に一度詳細をご確認ください。
⇒ https://j-i-s.info/j-i-s/170314_seminar/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20％以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora（※）の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。
おはようございます！
私は株式投資を始めて7ヶ月の初心者で
まだまだ勉強中の身でMr.Kさんのメルマガで
勉強させて頂いております。
そこで１つ教えて質問ですが、
メルマガに『株価の先行きを予想する』と
ありますが、つまり市場トレンドにあった
銘柄を選ぶという事だと解釈致しました。
上記の解釈が当たっているか分かりませんが、
Mr.Kさんが銘柄を選ぶ際のポイントを教えて
頂けないでしょうか。
例えば、国策銘柄でまだポテンシャルのある企業なのか、
それとも新聞やメディア等での記事を見て、そのニュースの
対象の銘柄に投資するのか、等Mr.Kさんの銘柄選定方法を
教えて下さい。
よろしくお願い致します。
これまた素晴らしく核心をついた真剣な質問をありがとうございます。
＞＞市場トレンドに合った銘柄を選ぶということだと理解しました
その通りです。
ですが、問題は、トレンドを見抜く方法です。
その方法が、いろいろあるのです。
今現在のトレンドを見抜く方法が、数多（あまた）あるのです。
私の場合は、独自理論です。
CLEAR TRADE理論と命名しています。
特徴としては、ローソク足（少し出来高も）以外を使わない、
１００％テクニカル分析で先を予測する理論です。
理論の内容については、メルマガで書ける量ではないので、
ご興味がおありでしたら、セミナーへのご参加をご検討ください。
このブログと質疑を通して、色んな方法がある、
ということに気づいていただけると嬉しいです。
たびうたです。
わたしはいままで、予想はよそうと教わってきました。
しかし、予想と先生のおっしゃる予測は違うのですね。
予測とはおそらく体験から体得する感ではないかと思います。
おのずからわかるということです。
これを身に着けるには、まだまだ損を重ねなければ無理かな
と思っていますが、いかがでしょうか。
素晴らしいコメントをありがとうございます。
まさに、多くの方の心境を代弁されていると思います。
予想と予測は違う。
その通りです。
言いかえると、
『期待はするな、論理的に予測しろ』
ということです。
予測の方法は、様々です。
・チャートパターンに当てはめる方法
・企業の業績とチャートの相関関係から導く方法
・第六感で感覚を養う方法
・独自理論（これが、私です。）
・・・
他にもありますが、共通しているのは、
検証して精度が計算できているということ。
すなわち、勝率や期待値が計算できているということです。
だから、資産管理方法が組めるんですね。
損を重ねて習得する、というのは、上記で言えば
「第六感で感覚を養う」
という方法です。
他にもありますよ！
先日、保存していたMr.Kさんのブログを一気に読ませていただきました！
素晴らしすぎて、最初は概念がわからなかったのですが、
読み進めるうちに、理系脳であること、その頭脳で緻密な法則を生み出し駆使なさっている‼️
真逆な感性主体の私の頭脳では、すぐには理解できませんでしたが、反対にとても感動しました！
頭脳を真逆な使い方をしている方がいるなんて！そしてトレードで成功している！
興味津々になりました(*ﾟ∀ﾟ*)
また、ローソク足を使って予測を立てていくクリアトレードも面白そうです！
ビジュアル的に捉えるのは得意なので、セミナー申し込みましたので、よろしくお願いします(^.^)
嬉しいお言葉をいただきありがとうございます。
中学生のときに、アインシュタインの相対性理論を知って、
感動のあまり涙が出たあたり、自分でも相当な理系脳だと自覚しております。
考えに考えて論理的な答えが明確に出ている考えのみを発信していますので、
響く方にはすごく響くと思います。
ビジュアル力も大切ですよ、鬼に金棒になるように、
セミナーは気合いを入れてお話しします。
世界観が変わりますので、覚悟してお越しください！
先生が以前おっしゃったように、”長期的な逆張り視点を持ちつつ、短期的には順張りでエントリーする”のは、一番重要だと思います。
また、前回の”損切りがメリットに感じる”方法（i.e., 損が膨らむ前から、「この先は損が膨らむ可能性がかなり高い」と論理的に分析できるようになる）をご教授いただき、ありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。
熱心に毎回コメントをいただきありがとうございます！
大変励みになります。
”長期的な逆張り視点を持ちつつ、短期的には順張りでエントリーする”
これは、本質中の本質です。
重要なことが重要と伝わる人はほんの一握りなので、
フォーカズさんはすごいと思います。
正直、今回のブログは意外でした。
私はあるところでテクニカルトレードを真剣に学びましたが、
あと一歩のところでどうも苦戦しています。
私の師匠から教わった理論は非常に正しいもだと今も信じており、
ほぼこれ以上のものはないと思っておりますが、
どうしてもその教えの通りに行動しきれないのです。
結局多くの人がプロスペクト理論で指摘されている
人間が本来持つ投資心理から抜け出すことができず苦悶しているものと思われます。
そこに昨春、Mr.K先生がブログに登場されました。
記事内容はマインドに重点が置かれたもので、
特に前回のブログは私も含め多くの人が待ち望んでいた内容だったと思います。
しかし、今回のところではマインド以外の、
エントリーの際の見込みの正しさについて言及されています。
私の理解ではテクニカルは非常に長い時間を経て洗練されてきた手法であり、
適切なタイミングでエントリーできる唯一の方法ではないかと思っていますが、
それとて相場の綾で逆に持っていかれることは当然にあるのであり、
そのようになったときやうまく順方向に進んだ時に、
どのように正しい行動を取り切れるかというマインドこそが最後のカギだと思っていました。
しかし今回、エントリーの方法そのものについて
もっと正しい方法があると先生はおっしゃっています。
紙おむつの事業経営のたとえはわかりましたが、
このたとえのように相場において正しいエントリー判断があるのでしょうか。
思い返せば以前先生は多くの人が勝てなくなっているのは
習った理論が間違っているからだとおっしゃっていました。
ある意味業界全体を敵に回しかねない刺激の強い記事であり、
私は自分が習った理論を間違っているとは思っていませんでしたのでショックを受けました。
しかし今回のブログと併せて考えると、相当な自信が先生にはおありになるものと思います。
ただそれが世間にほとんど流布しておらず、
先生のみが知る方法である場合、
本当にそれは我々のような理系でない一般大衆でもできる、再現性、汎用性をもつものなのか
という疑問も同時に起こりました。
いずれにせよ、セミナーに一度お邪魔してみたいと思います。
とても真剣に取り組まれている様子が伝わってきます。
素晴らしいですね。
テクニカルの方法や理論については、セミナーでお会いしたときに
簡単に教えていただければ、何が肝かをその場で回答させていただきます。
マインドセットと精神論の違いは、非常に重要です。
全く違うものなのです。
先生の理論とそれについて行こうとする
コメント参加者達のレベルは素晴らしい。
通勤ラッシュ、会社、残業や付き合いで
株研究に充てる時間が少ないですが、
絶対に億り人になってやる！
コメントをいただきありがとうございます。
私も最初は、通勤ラッシュや深夜残業の中、
往復の通勤時間をフルに使ってチャートを研究しておりました。
必ずマスターすると覚悟できるか、
そして、一緒に頑張る仲間がいるか。
この２つが成功のキーポイントです。
応援しています。