From:中野英
都内のカフェより、、、
珍しく、外で記事を書いています。
自分にしては非常に珍しいです。
ナゼかは分かりませんが、普段と
違ったことをしてみようと思い立ちました(笑)
そこで、普段はあまり行かない、
オシャレなカフェで記事を考えています。
落ち着きません・・・。
しかも、近くの席で、
カップルが喧嘩をしているようです。
全部は聞こえませんが、
どうやら、彼氏が浮気をしたようで、
その日のことを白状させられています。
だいぶ緊迫していて、
刑事ドラマの取り調べみたいですよ。
自分まで取り調べを
受けているような気分に。
普段、しないことをすると
思いもよらないことが起こりますね。
今更ですが、自分も白状することが
あるかもなと思い出しました。
10年少々の間、
ディーラー人生を歩んできた中で・・・
※チャートという物を参考にしたことが、
一度もありませんでした(笑)
いや、そもそも・・・
※ 見ることがなかった
・・・と言った方が正しいかも。
板を見て取引することに、
夢中になっていたからかもしれません・・・(゜Д゜;)
チャートを見ようにも、
パソコンがなかったから
かもしれません・・・(ノД`)・゜・。
チャートを見る必要がない
相場だったのかもしれません・・・
そんなわけない_(._.)_(笑)
チャートを《書いて》学んだのは、
前回のブログで書いた・・・
※入社一年目の、
最初の部署での9か月間
・・・その間だけです。
そんなディーラー人生だったので、
《一目均衡表》の詳しい中身を知ったのは・・・
★ ディーラーを辞めてから
《MACD》《グランビル》《ダウ理論》etc.全て、
『初めて知る』どころか『初めて聞いた』のが・・・
☆ ディーラーを辞めてから(笑)
移動平均線すら、
見たことはなかったです(´・ω・`)
ただ、毎日相場を見て、
チャートが自然と頭の中に
形作られるようになったのは間違いないです。
毎日板を見て、板からその日の動きが
分かるようになったのも間違いないです。
現役ディーラー当時も、
今の活動においても・・・
※ 天才肌
・・・そう言われます。
それは、同時に・・・
★ 変わった人間
・・・とも言えるのですが(ノД`)・゜・。(笑)
なので、相場の世界に
踏み込む上で、知識など
《ZERO》でも構わないのです。
ただ、《楽しみ方》を
知ってほしいのです。
それさえ知れば、あなた独自の
歩み方で、自ずと成長していきます。
別に、他人の声は、
気にしなくて構いません。
世界を代表する
トップアスリートの《イチロー》。
そんなイチローも、今は亡き、
当時オリックスの監督だった
《仰木監督》の・・・
※自由にやっていいぞ。
どんな成績でも、今年
一年は絶対に使い続けるから。
・・・その一言がきっかけで、
大きく羽ばたいたと聞きます。
《一方的・画一的》に学ぶだけではなく、
そこから独自の道を歩んでください。
そこから始まるのが、本当の・・・
☆ トレード人生
・・・《人生の楽しみ》の一つを、
ぜひ手に入れてください(^◇^)
今日は、最近はまっていることの
一つである・・・
☆ 四季報
・・・その楽しみ方を
書いてみたいと思います。
四季報というと、
印象としては・・・
※ 数字の羅列
・・・そんな感じでしょうか?
もちろん、業績の伸び率・
ROE・自己資本比率etc.・・・
それは欠かせない要素で、
もちろん自分も見ます。
でも最近はまっているのは・・・
☆ 事業内容・取引先etc.
つまりは・・・
※ どんなコストがかかり
※ どんな収益があり
※ どんなリスクがあり
※ どれだけの成長余地があるか
『一人の経営者になって、会社の
ことを考えてみる』ということです。
身近なところで、コンビニだったら、
《セブン&アイ》《ファミリーマート》、
他にも色々あります。
ただ、数字だけではなくして・・・
※ コスト
※ 収益
・・・そんなことを考えていくと、
《セブン&アイ》の強さが分かってきます。
それとは逆に、近所に、
古書・新書・CD・DVDレンタルの大手が
進出してきた時、お客様の人数を見て・・・
★これ、絶対に採算取れてないだろう
・・・そう思っていたら、気付かぬうちに
撤退して、お店が消えていました(゚Д゚;)
シンプルに、《家賃・光熱費・人件費》と
《単品当たりの粗利》×《推定販売数》を
計算してみて、利益が出なかっただけなのですが(´・ω・`)
そんな目線で見てみると・・・
※ この増益率は、どのセグメントが
原動力になっているのか
※ 逆に、業績が落ちるリスクは、
どこに潜んでいるのか
※どこかに、成長の
可能性が秘められているか
・・・色々なことが気になってきます。
もし四季報を見て気になる会社があったら、
さらなる会社の情報を得て、投資に
役立ててみてほしいと思います。
もしかしたら、いつか、あなたも
なれるかもしれません・・・
☆ ウォーレン・バフェット
・・・その人のように。
中野英