〇〇の被害にあわないために

2018.1.31
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From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

おはようございます。

昨日、D.C.から帰ってきて、
なにげなく見ていたテレビの国会中継で、

倒産したジャパンライフという会社に関して
質疑応答が行われていました。

どうもこの会社は、
物を買わせた上でその商品をリースし、
6%の利回りを保証する事業をしていたそうで、

300人余りの方が1億円を超えるお金を預け、
総被害額は2000億円を超えていたとのことでした。

また、別のところではある会社が、

マルチ商法で広げた仮想通貨を
上場確実と謳って
(上場というのが会社なのか通貨なのかは不明ですが)
それを売りさばいてたようで、

こちらも行政処分され、
その会社は通貨の取り扱いを停止しました。

どちらも金融詐欺事件です。

今やこの世は、一歩外に出ると、

いや、外に出ていないときでさえ
ネットを通じて、

驚くほど様々な儲け話
目に飛び込んできます。

つい心が揺れて、
誘惑に乗ってしまいそうになることも
あるかもしれませんが、

こうした儲け話には、
常々注意しておく必要があります

下手をすると、

預けたお金が全く違うことに使い込まれて
一銭も戻ってこなかった、という
被害にあうことも十分考えられます。

これは、
証券会社や銀行から何かのファンドを購入し、
投資したら15パーセント下落して損をした、

というような話とは次元が異なります。

騙してお金を集める人々が悪いのはもちろんですが、

私たち自身も、
そういった人々から身を守る力を身につけていかなくてはなりません。

様々な金融詐欺が横行する世の中で、
現代人として必要な知識を身につける

つまりリテラシーを持つということですね。

冒頭で述べたような詐欺被害は、
金融商品を扱う上で必要なリテラシーがあれば
回避できた可能性があります。

誰かにお金を預ける場合、

日本においてその相手は、
金商法という法律に従った
登録(もしくは免許、許可)事業者でなくてはなりません。

法律に従った事業者は、
締結前書面(メールやPDFを含む)の交付をはじめ、
広告規制、標識掲示義務、内部管理基準と
監督官庁による監査を受けます。

その登録をしていない会社はモグリであって、
当然違法営業なので、

その投資先や運用も疑わしいと思うべきです。

儲け話につられて大金を預ける前に

その預け先をよく調べるということは
欠かさないように注意していきましょう。

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近い将来あなたに
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情報源に興味があるなら、

少しお手を休めて、
このページを読んでみてください。

きっと後悔しないはずです・・・

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〇〇の被害にあわないためにへのコメント

  1. 以前ポンコツ投資顧問会社と気付かず、有りもしない儲け話のポンコツ銘柄情報を購入したことがありました。
    誘惑に負けてました。
    今は大丈夫です。

  2. 10%ならまだしも、そもそも6%で、事業収入なんて手間のかかる投資先を選ぶなんて···(○ん○で大家さんなら放ったらかしで7%ですよ)。リテラシー以前の、商品知識の欠如ではないでしょうか。より、有利な商品を探す努力が必要と思います。

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