From:中野英
池袋の自宅より、、、
正月が終わり、もう日常モードに
切り替わっている方がほとんどだと思います。
私もおとといに再度去年初めて
出演したニコ生に出演させて頂きました。
ああいったメディアで
ガッツリ本質的なトレードの
話をすることは痛快な気持ちです^^
今日もガッツリお話いたします。
前回は、先物・オプションの手口についてお話しました。
今回は、少しパソコン画面か
離れて、外へ出てみましょう(笑)
パソコン以外での情報収集方法である、
企業IRについてお話してみたいと思います。
企業IRというと、
どんなイメージをお持ちでしょうか?
『退屈』ですか?
『お土産』ですか?
確かに、両方
当たっていると言えば言えます(笑)
自分も、何度か足を運んだことが
ありますが、退屈だったものもありました。
その重要性が、まだそれほど
認識されていなかった時代だったので。
しかし最近は、『知名度を上げる』効果が
認められ始めて、専門部署を新たに作る企業もあります。
『知名度が上がる』ということは・・・
① 安定株主の発掘に繋がる
② 株価上昇に繋がる
③ 相乗効果で、業績向上にも繋がる
・・・主なものに、こんな効果があります。
では、私たち投資家は、
企業IRをどのように利用すれば良いのでしょうか?
活用法としては、
以下のようなものが挙げられますね。
① 自分が知っている・応援している企業について、もう少し詳しく知る
② 全く聞いたこともない企業の中で、有望そうな企業を発掘する
③ お土産をもらいに行く(笑)
今日、ここで書くことは・・・
② についてです。
東京証券取引所には、
3000社以上の企業が上場されています。
皆さんは、その中の
何社をご存知でしょうか?
恐らく、10%に届くか
どうかと言ったところではないでしょうか?
そうです、実は私たちは・・・
『上場企業のほとんどを知らない』のです。
ここで、株式市場の
仕組みについて考えてみましょう。
株価というものは・・・
『現在の株価より高い値段で買っても良い』
・・・という投資家が現れて、初めて上昇します。
つまり、極端な言い方をすると・・・
『その企業が上場していることを、誰も知らなかったら』
・・・《永遠に株価は上がらない》ということです。
その企業が、如何に優良な企業でも。
逆に言えば、もしかしたら・・・
『優良企業なのに、知名度が低いが故に、
株価が超安値で放置されている企業がないとは限らない』
・・・ということですね。
ただ、私たちには、見知らぬ企業の
内部情報を調べている時間は、なかなかありません。
そこで今日は、自分の友人であり
お世話にもなっている、ある人物を紹介します。
株主手帳 取締役編集長 上田智一氏
一言、自己紹介を入れますと・・・
《 特技 : アンダーグラウンド銘柄の発掘 》
『直接足を運んで、まだ世に知られていない
有望企業を発掘する』ことが楽しみという、一風変わった株の専門家です(笑)
一緒に話をすると、決まって聞いたこともない
企業名が出てくるのですが・・・
不思議と、暫くして、早いと数日して・・・
《ストップ高!》
・・・とかしたりするんですΣ(゜Д゜)
それまでずっと、株価が動かないどころか、
取引すらほとんど出来てなかった銘柄が・・・
『あれよあれよ』と、
株価が倍になった銘柄もあります。
昨年末に、株主手帳主催の
IRセミナーを聞きに行ったとき、ある企業のIR担当者が・・・
『IRをさせて頂いてから、おかげさまで株価が倍になりました。』
・・・と、話していました。
ただ、厳選するために、企業に対して
ビシビシ厳しいことを言ったりもするらしいので・・・
選ばれた企業にとっては、
力強いと同時に、怖い存在かもしれません(笑)
そう、実は・・・
『無名な企業のIRこそが、爆発銘柄の宝庫』
・・・だったりするのです。
《海外で事業展開開始》という
ニュースで、株価が暴騰する時代です。
もしかしたら、
セミナー会場で直接質問したら・・・
『ポロッ』と、まだ表に出ていない
情報を引き出せるかもしれません(笑)
ぜひ一度、株主手帳主催の
企業IRセミナー、参加してみてください。
もしかしたら、
自分もそこにいるかもしれません。
見かけましたら、
ぜひお声をかけてください!
お時間があったら、
お酒を飲みながらでも株の話をしましょう(^◇^)
次回の話は、
未定とさせて頂きます。
『聞いてみたいこと』などがありましたら、
ぜひコメント欄に頂けたらと思います。
もし頂けましたら、その話に
ついて書いてみようと思います。
ー中野