From:Mr.K
ハワイのコンドミニアムより、、、
おはようございます。
Mr.Kです。
ハワイに来てもうすぐ2週間が経ちます。
ハワイのオワフ島は、
リーマンショックのときですら
地価が下がらなかったというだけあって、
景色も気候も最高です。
なんと、毎日虹が見られます。
ハワイに住んで気付いたことは、
夜のネオンがないんです。
日本の夜は、色々な会社の
宣伝看板が所狭しと並んでいますが、
ハワイではそれが禁止されており、
ライトの色も統一されています。
他にも色々シェアしていきますが、
今までの常識が常識でなかった
ということがわかります。
いくつになっても柔軟な考え方で
挑戦し続けることは大切だなと、
改めて感じています。
では、本題です。
10月は、米国のダウ平均株価の
暴落に伴い、日経平均株価も
暴落しましたね。
こんなときにどんな戦略を
取るべきかを簡単に説明します。
大きく分けて戦略は3択です。
============
1.休む
2.ロットを小さくして逆指値を離す
3.投資対象を変える
まず、大前提として、
トレード(というか投資)において
もっとも大切なのは、
投資手法ではなく、
投資時期です。
上手い人と下手な人の違いは、
単に手法が違うのではなく、
本気を出して投資をしている時期が違います。
あ、ちなみに、
私も自分はまだまだだと
思っていますから、
今からお話しすることは
自分自身にも言っています。
話を戻しますね。
投資がうまい人というのは、
本腰を入れて投資している時期が
普通の人とは違うんです。
これはビジネスでも何でも
たぶん同じだと思います。
素人が必死になっているところは、
プロはほとんど気にしていない。
素人が勝負時だと思ったとき、
プロは既に仕込みを終えている。
という感じです。
では、トレードに
限ったお話しをしますが、
トレードを始めたばかりの人は
急騰や急落をしているときに
毎日チャートを確認します。
しかし、上手くなってくると、
動き始めに注目するようになってきます。
そして、もっと上手くなると
動く前に情報収集します。
(と思います)
準備8割とはトレードでも同じです。
ですから、
「暴落した」となった時点で
すでに勝負は終わっているので、
空売りで乗れていなかったら
次回の勝負時に備えるしかありません。
それが、選択肢の1つ目の
「休む」ということです。
過去に書いている以下の記事も
参考になると思います。
▪️負けたときこそが分かれ道
https://j-i-s.info/?p=6598
ただ、
待つだけは「いやだ」という場合や
「生産性を求めたい」場合は、
2.ロットを小さくして逆指値を離す
3.投資対象を変える
のどちらかになります。
「2.ロットを小さくして逆指値を離す」
については、以下の過去記事を参照ください。
▪️暴落相場の対処法
https://j-i-s.info/?p=6018
最後の「3.投資対象を変える」
について説明します。
よくセミナーで議論になるのですが、
日経平均株価がどうなっていようと、
ぜんぜん違うフェーズの銘柄は
たくさんあります。
「いや、今はすべての銘柄が
暴落しているじゃないですか」
と思ったあなたは、
銘柄を見なさすぎです。
日経225銘柄の中にですら、
暴落とは無縁の銘柄がいくつもあります。
人間は、数個の例を確認して
簡単に「全部そうだ」という錯覚に陥ります。
こんなときでも
絶賛上昇中の銘柄はありますし、
まさに仕込みどきの銘柄もあります。
そういう銘柄に投資対象を
移すというのがひとつ。
あるいは、投資期間を変える
という手もあります。
いつも日足を見ているなら
15分足トレードをしてみるとか、
週足トレード(これは薦めませんが)に
切り替えてみるとか。
投資期間を短くしたり
伸ばしたりする場合は、
資金管理を徹底してくださいね。
以上のように、
1.休む
2.ロットを小さくして逆指値を離す
3.投資対象を変える
のどれかにシフトすれば
特に問題のある相場ではないです。
投資で重要なことは、
いつやるかですから、
よくわからなければ休むことです。
今回お話ししたような、
相場の変化に対して私たちは
どう対処すべきなのか。
もっと詳しく聞きたい方や、
質問がある方もいらっしゃるかと思います。
そんな皆さんの質問を、
ラジオ形式で回答させて頂きます。
今読んで下さっているあなたも、
ぜひこちらでぶつけてください。
↓
質問回答WEBラジオ#2
http://japan-i-school.jp/jim/mksbkt_2/
もちろんトレード以外の
質問でも大歓迎です。
たくさんのご意見お待ちしております。
GOOD TRADE!!
Mr.K
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。