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From:不動修太郎
都内の自宅より、、、
例年なら残暑が厳しい時期ですが、
今年は雨が多いですねえ。
湿度が高く、蒸し暑い日が
まだまだ続いていますね。
私の、ランニングも、
ランニングではなく、
ウォーキングになっています(笑)
先日、外をウォーキング・・・
ランニングをしていたときに、
道端で大きな大きなバッタを見つけました。
都内では、見たことがないくらいの
大きなバッタで、都内にもまだまだ、
自然が残っているのかと感心しましたね。
エコと叫ばれて久しいですが、
私も、FXで稼いで、地球のために
何かできたらいいなと、壮大なことを思ったのです。
思ったのはいいのですが、壮大過ぎるので、
あなたと一緒に、大きなことができたらいいなと、
今日もテクニカルをお伝えしていきます。
テレビでたまに相場解説など
ご覧になることはあるでしょうか?
その時にしばしば登場するのは、
ローソク足と移動平均線のチャートです。
移動平均線は過去のある一定期間の
終値を平均した値を結んだ曲線です。
マスコミで平均株価などの
値動きを説明する場合に
75日とか200日といった長い期間の
移動平均線が出てくることが多いと思います。
なぜだと思いますか?
数か月間にわたり、上がり続けている
相場であってもその期間を1日、あるいは
1時間に区切って細かく見ると小さな
上げ下げを繰り返しています。
ですから、短い時間の相場だけを見ていると
数か月単位の平均的、長期的な傾向が
見えにくいからなのです。
移動平均線は短い時間の上がり下がりの
でこぼこを平均し、長期的に上がっているか、
下がっているのかという傾向を分かり易くしてくれます。
移動平均線はとても基本的な
テクニカルではありますが・・・!
実は、、、
この、移動平均線を使いこなすと、
それだけで、トレードすることも
できるんですよ!
それでは、さっそく
実際のチャートで予想してみましょう。
図1は、ユーロ/ドルの日足のローソク足に
平均期間100日移動平均線を重ねたチャートです。
黄色い曲線が移動平均線です。
このチャートの前半ではユーロは
小さく上がり下がりを繰り返し、
後半では大きく下がっていますね。
黄色い移動平均線が右肩上がりなら相場が上昇、
逆に右肩下がりの所では、下降と予想します。
チャートの上に移動平均線による
予想を書き込みました。
青い矢印が上昇、赤い矢印の期間が
下落と予想されます。
移動平均線により、ほぼ正確に
相場が予想されていることが分かりますね。
ただ、移動平均期間が100日と長いので、
売買のチャンスが少ないです。
では、次に移動平均期間を先ほどの
4分の1の25日にするとどうでしょう?
先ほどの図1と同じチャートに移動平均期間が
25日の移動平均線を載せたのが図2です。
同じようにチャートの上に移動平均線による
予想を書き込みました。
今度は、売買のチャンスが増えていますね。
一般的に移動平均線は平均期間を
長くすればするほど予想の的中率が
上がります。
逆に平均時間を短くすれば、
相場予想の的中率は少し下がりますが、
一方で売買の回数が増えるので、
儲けるチャンスが増えます。
ですから、予想の正確さと売買のチャンスの
バランスを考えて平均期間を
選べばいいのです。
今回の記事のように最近の
チャートに移動平均線を表示させ、
平均期間を長くしたり短くしたりして
相場を正しく予想でき、しかも利益が大きく
なるように調整することが大切です。
移動平均線に限らず、テクニカルは
最近の相場で儲けが出るかどうか、
自分自身でよく確認することが
重要なのです。
不動修太郎
今日も私の記事を読んでくださって
ありがとうございます。
少しでも多くの方に的確な予測と
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・株式、FX、海外不動産など投資全般に精通
・現役サラリーマン投資家
大学卒業後、メーカーに勤務。1984年頃より国内株式投資を開始。東南アジア赴任中、アジア通貨危機という経済的激動を実体験。アメリカ、中国などへ100回以上の訪問で、語学と国際金融感覚を養い、海外での投資を始める。99年から、香港、ベトナム、ロシア等株式投資、海外預金、FXなどを開始。サラリーマンを続けながら、投資活動を通じ、多数の富裕層、著名人と親交があり、高額セミナー講師、会員制クラブの顧問となる。
また、これまでの投資経験、海外での経験から得た、幅広い知識と信頼感のある人柄が人気を呼び、立場が同じサラリーマンや投資の勉強を始めたいという女性まで幅広く絶大な支持を得る。
解り易いのが一番ですね。
masaさん、有難うございます。
ええ、まずは分りやすいテクニカルを使いこなすのが、
早道でしょう。