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From:不動修太郎
都内の自宅より、、、
10月11日はウルフ村田先生の
株式投資のセミナーでサブ講師として、
私は株式投資の用語について解説しました。
私の自主開催のセミナーであれば、
万が一機材が壊れたときのために、
PCを2台持ち込みます。
会場にプロジェクターがあっても
私のものも念のために持っていきます。
11日のセミナーは、
とてもいい会場でしたので、
そこまでの大量の機材は
持ち込みませんでした。
ただ、レーザーポインターを
2個と指示棒だけ持って行きました。
分かり易く講義をするには、
説明の為の小道具も大切です。
そして、資料を含めて、講義の準備に
時間と手間がかかるものです。
投資と同じですね。
念には念を入れて!
それだけ準備しましたが・・・
私の講義パートの70分で
用意した講義内容が収まりそうになく、
止む無く少し省略することになりました。
どんなに勉強して、分析を重ねても
予測と反対に動くこともあります。
そんなときは、間違いを認め、
その対処、損切りを即座に
実行しましょうね。
それでも、その日、
受講された方の多くがずっと真剣に
ノートを取って下さいました。
とても嬉しくも感じたのと
同時に、みなさんの真剣さを感じ、
私もついつい熱が入ったのでしょう。
さて、ボリンジャーバンドの続きです。
ここで、最近のトルコリラの
ボリンジャーバンドのチャート、
図1を見て下さい。
このチャートの中のピンクの破線で囲んだ所では
ボリンジャーバンドの赤と黄色の曲線が
ぐっと近づいていますよね。
これをスクイーズと言います。
スクイーズというのは英語で
「絞り込み」という意味です。
相場の動きが小さくなることです。
このように相場の動きが小さくなるのは、
投資家達が、相場が次に大きく動く機会を待ち、
様子見している状態なのです。
日本ではスクイーズのことを
「持ち合い」と言ったりしますね。
これはスクイーズの前に買った人、
売った人の双方がポジションを
手放せない状態です。
買った投資家はレートが上がって
欲しいと思っていますし、売りポジションを
持っている人はレートが早く下がって欲しいと願います。
スクイーズはいわば、
売りと買いの双方のにらみ合いが
続いていて、相場が動かない状況です。
ですから、スクイーズの後には、
売りと買いのバランスがにわかに
崩れて急に大きく相場が動くことが多いです。
スクイーズの時に大きなポジションを取ると
相場が思わぬ方向に動いたとき
大きな損をしてしまいます。
相場がスクイーズになったら、
新たなポジションを持つのは
控えたほうがいいでしょう。
次に南アフリカのランドの
最新チャートの図2ですが、
これもトルコリラと似た動きですね。
不動修太郎
今日も記事を読んでくださって
ありがとうございます。
日銀の追加緩和の期待が
高まってきていますね。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・株式、FX、海外不動産など投資全般に精通
・現役サラリーマン投資家
大学卒業後、メーカーに勤務。1984年頃より国内株式投資を開始。東南アジア赴任中、アジア通貨危機という経済的激動を実体験。アメリカ、中国などへ100回以上の訪問で、語学と国際金融感覚を養い、海外での投資を始める。99年から、香港、ベトナム、ロシア等株式投資、海外預金、FXなどを開始。サラリーマンを続けながら、投資活動を通じ、多数の富裕層、著名人と親交があり、高額セミナー講師、会員制クラブの顧問となる。
また、これまでの投資経験、海外での経験から得た、幅広い知識と信頼感のある人柄が人気を呼び、立場が同じサラリーマンや投資の勉強を始めたいという女性まで幅広く絶大な支持を得る。
スクイーズ初めて聞きました。
急落、急騰のタイミングポイントになるのですね。
ありがとうございます。またの動画が楽しみです。
スクイーズ初めて聞きました。
急落急騰のタイミングポイントになりますね。
ありがとうございます。
またのブログが楽しみです。
すみません。動画ではなくてブログの間違いでした。
河合さん、有難うございます。
株では相場の値動きが少なくなることを
持ち合いということが多いですね。
マスコミでは、「動意無く」とか「凪」という
ことがありますが、いずれにしても
その後に大きく相場が動くことが多いです。