From:中野英
都内の自宅より、、、
晩秋らしからぬ暖かさが続いていましたが、
3連休で一気に寒さがやってきました。
年末モードですね!
ディーラーだった頃は、12月と言えば《最も暇な月》
だったのですが、今はちょっと様相が変わっています。
ただ、《株》だけを見て、
《株取引》だけをしていたあの頃が懐かしい・・・
と思わなくもありませんが、
今は今で楽しんでいます(^^;
そうそう、遅れていた紅葉も、
ここから本格化しそうです。
やはり自然の木々も、気温などの《変化》がなければ、
季節の移り変わりに気付かないのですね。
そういう意味で、《春》や《秋》という・・・
※ 平均的な季節
・・・が、重要な指標になるのかもしれません。
ということで、今日は『株式市場における変化』の
捉え方について考えてみましょう。
まずは、『株式市場の動き』を『風』に重ね合わせて考えてみてください。
皆さんは、どのような状態の銘柄を探しますか?
ちなみに自分は・・・
※ 無風
・・・この状態の銘柄を探すようにしています。
なぜなら・・・
☆ 無風状態が、《風向きの変化》を
感じるのに最適な環境だから
・・・風向きさえ分かれば、
あとはその向きに合わせて進めばよいだけです。
もし、毎日『風向きが変わる』ような環境だったら、
どっちに進めば良いのか分かりません。
そして、風が強い日が続いている銘柄にも、十分に注意します。
『強風』に流され続けると、必ず《何か》に衝突します。
その壁を突破できれば良いですが、
『潰されてしまったら』大怪我必至です”(-“”-)”
そして、《北風》から急に
《南風》に変わったときも注意します。
それは、『季節の変化』ではなく
『一時的な現象』に過ぎないことが多いから。
株式市場の動きも『季節』と同じように、
冬の《北風》から夏の《南風》に変わる間に・・・
※ 《春》と《秋》の風という、
『心地よい』風を挟む
・・・強くもなく、弱くもなく、
冷たくもなく、暑くもない。
そんな《無風》と表現しても良い時間を、必ず挟みます。
しかし、《無風状態》がずっと続いてしまったら、
全く利益になりません。
ここで、肝心なことが・・・
※ 直前に《強風》が吹いている銘柄の《無風状態》を狙う
《無風状態》と言っても・・・
※ ずっと風が吹いていない、
まさに文字通りの無風状態
※ 季節の変わり目の無風状態
※ 強い日が続いている期間の《中休み》的な無風状態
・・・本当に様々。
それぞれ、特徴的な株価の動き方を持っています。
いったい今・・・
※ どのような《季節》の中のどのような《風の日》なのか
・・・そのようなことをイメージすると、
今より《銘柄の風向き》を感じられるようになるかもしれません。
武術でも、《自然》を多く取り入れたものが多々あります。
ぜひ株式市場にも、《自然の要素》を取り込んでみてください(#^.^#)
中野英
今日もお読み頂き、誠にありがとうございます!
ブログランキングに参加しております。
より、多くの方へこの記事が届きますように!
ブログランキングのクリックをお願いします。
↓↓