暴落相場を過去検証から探ります

2020.3.11
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From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

2月20日以降、米株式の下落が止まりません。
同時に、米金利も急激に下がりました。

理由はただひとつ、コロナウィルスです。

フランスは1000人を超えました、死亡19人。

(日本は3月9日の段階で480人ですから、
かなりがんばっていると言えそうです)

市場は、FRBに緊急利下げの
“おねだり”をした格好です。

もともと、3月に入るとFOMCがあり
その時に利下げは決定的であろう

という予想だったのですが、

それまで待てない市場の催促に負けて、
FRBは3月3日、FOMCを待たずに
利下げをしました。

FF誘導金利(短期金利の誘導目標)は、
それまでは1.5-1.75%でしたが
それを一気に0.5%も下げたのです。

通常の会合を待たずに、
緊急利下げはリーマン時、
2008年10月以来の久々のことです。

市場のおねだりは、ひとまず
満たされたかのように見えました。

が、どうやらまだ次の
おねだりに続いているようです。

債券価格はさらに上昇し、
市場金利は下落。

やはり、おねだりは継続してます。

3月FOMCに再度
0.75%利下げ(70%の確率)-1.0%利下げ(30%確率)の
追加利下げが起こるとの市場コンセンサスに
なっていました(3月9日正午時点)

この間の動きを見てみましょう。

ここでは、米金利を10年債の
長期金利で持ってきています。

10年ものの金利(つまり10年債の利回り)が
1%を下回るのは、理性的な状況において
基本的に考えられないことです。

ドル円は急降下(円高)
日本株も大きく下落し、
2万円を割り込みました。

3月9日は、出来高も少ないので
セリングクライマックスを迎えた
とは言えません。

こういう時には、相場は
合理的な動きをしないので、
それをファンダメンタルで
読むことはできません。

では、どうするか?

過去の経験で探るしかありませんね。

私は、2018年12月の安値18525
(2016年6月安値から今年1月高値までの
フィボナッチ返し61.8%)と、

PER12倍の水準19480円の間
踏みとどまることができれば、
良しと考えています。

ちなみに、今後の予定は
以下のようになっています。

二日目の午後2時(米国東部標準時間)に
声明が出されます。

3月17─18日:18日米東部 夏時間午後2時に声明発表
4月28日─4月29日:29日米東部 夏時間午後2時に声明発表
6月9─10日:10日米東部 夏時間午後2時に声明発表
7月28─29日:29日米東部 夏時間午後2時に声明発表
9月15─16日:16日米東部 夏時間午後2時に声明発表
11月4─5日:米東部 標準時間午後2時に声明発表
12月15─16日:米東部 標準時間午後2時に声明発表

奥村尚

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