From:MAX(マックス)
自宅のトレーディングルームより、、、
おはようございます、
MAXです。
今回は皆さんがよく気にしている
信用買い残についてお話ししていきます。
信用買い残とは文字通り
信用取引の買い残高のことです。
もしくは空売りといって
信用売りの残高がどれだけあるか
というのを確認するのがこの残高になります。
今回はその中でも買い残についてです。
信用買い残が多いと心配される
投資家の方もいらっしゃるのですが、
あまり気にしなくていいと思います。
どういうことかを説明する前に
まずは皆さんの心配の原因を
解説しておきます。
信用買い残が大きいということは
すなわち将来の反対売買の圧力が大きい
ということを意味します。
いつかは信用取引の
決済をしなくてはいけないので、
どこかのタイミングで売らなくてはいけません。
そうなると、信用買い残が大きいほど
期限が来る半年後に
下落圧力となるということです。
信用買い残の大きさはそういう意味では
心配される要素だと思うのですが、
個人的にはあまり心配しなくていいと思います。
もちろん将来の売り圧力という視点では
考慮すべき指標ではありますが、
売りがすぐにくるかというと
話は別になってきます。
ですから、いつ来るか
という話になってきます。
株価が大きく急上昇しているときは
基本的には勢いが強いので
すぐに反対の売買が来る
というわけではないです。
もちろんすごい悪い決算が出たり
ショック安であったりしたら
売りが売りを呼ぶ展開はありえますが、
目先の動きだけをみたら
信用買い残の多さはむしろ
株を買い上げる強さを表すという
視点もあるので
そういう意味で
私は信用買い残は多くてもいい
という考えです。
当然チャートの動きなども
合わせて売買ポイントを判断しなくては
いけないですが、
一概に信用買い残が多いからといって
すぐに上がりにくいという風には
考えなくていいということです。
ぜひご参考にしてください。
それでは。
MAX(マックス)
・ジャパンインベストスクール講師
時価総額の小さい小型急騰株のトレードを得意とし、資金の流れを読む卓越したスキルを持つ。1トレード1億円、年利6,000%といった錚々たる相場師たちに師事し、彼らから急騰株トレードの薫陶を受けてきた。「小資金から倍々ゲームで稼いでいくのがカッコいい」をモットーとし、4000名以上の受講生を指導してきた。
おはよう☀️ございます。すごいですね。びっくりしていますよ。よろしくお願いいたします。
信用買残が多いと、その銘柄に対し、機関が空売りを仕掛け、思いっきりその銘柄の株価を下落させ、信用買残の個人投資家を追証に追い込み、無理やり売らせ、更に価格を暴落させると聞きました。
株価が上がっている時は良いのですが、余りにも買い残が多くなると、今の世の中、高速アルゴリズムのAIを使って、個人投資家はヤラレテしまうのではないでしょうか?