【教えその195】ホメるのが上手な人の着眼点

2022.11.17
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From:大富豪の弟子
都内のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、大富豪の弟子です。

褒め上手な大人って
カッコよくないですか?

そんな低い志から
今ではどっぷりハマった

「褒め方」

の続きを書きたいと思います。

前回のブログで、
あたたかいコメントを送ってくれた
皆さん、ありがとうございます。

前回のブログはこちら:
https://j-i-s.info/?p=36830

おさらいですが、

相手の資産になりうる言葉を贈る

という前提がホメる上で
重要というお話をしました。

本日はもっと具体的に

「適切なホメ言葉とは?」

を深掘りしていきます。

まず、相手を

「肯定モード」

でじっくり観察し、
ホメるポイントを探す。

そして、
ホメ言葉を考えていく中で
ベタなポイントは一旦
脇に置いておきましょう。

相手からすると言われ慣れてて
響かない可能性があります。

もしあなたが、

「相手の魅力の第一発見者」

だとしたら、
それを表現する言葉も
平凡ではつまらないですよね?

かといって、

「語彙力に自信がない」

という方もいると思います。

そこで、相手の「いいなあ」を
言葉にする方法をお伝えします。

=======================
相手へのバイアスを外し、出会い直す術
=======================

相手の

・表面的な情報
・ベタなポイント

などスルーしていくと、
実に多くの発見があります。

それに表面的な情報には
限りがありますので、

あらゆる角度から
相手を見る必要があります。

①外見
②性格
③行動
④信念
⑤将来

できれば①以外の『内面』から
相手のホメポイントを探します。

相手としては言われ慣れていたり、
地雷になる可能性もあるからです。

では、どうやって相手の
内面に目を向けるのか?

・・・・・

そうです、

=======================
相手から聞き出す
=======================

9割はここで決まると
確信しています。

でも、堅苦しく聞く必要はありません。

お互いリラックスしているときに、
何気ない会話の中でこそ見つかるのです。

この「聞き出す」という行為で、
スペシャリストの小松成美さん
という人がいます。

中田英寿さん
イチローさん
YOSHIKIさん

といった超一流の人たちから、
絶大な支持を得ている
すごいインタビュアーの方です。

小松さんは相手と話すときに
心の中でこう呟くそうです。

「今この世界で、
あなたのことを一番知りたいのは私です」

この姿勢こそが、
小松さんのパワーの源
なんだなと思いました。

質問にも熱が入り、
小さな発見も逃さない。

そんな気迫が伝わってきます。

「この人は私の話を聞いてくれる」

そう思った人には、
自分のことを話してもいい
と思えますよね。

攻めの傾聴姿勢こそ、
相手も心を開いてくれるのです。

=======================
独自性を見つける
=======================

相手の魅力の第一発見者
になるには聞き出す中で、

『違い』

をキャッチすることです。

平均からはみ出した独自性に
スポットライトを当てるのです。

相対的に自分と比べてもいいです。

信念や努力といったものは
人それぞれ違います。

「Aさんは相手のリアクションを確かめながら
話を展開することに信念を持っているな」

「Bさんは時間を有効活用して
仕事とプライベート両方が楽しめる努力をしている」

などハッとする場面
どんどん見つかります。

それが例えマイナスな部分であっても、
プラスに転換できるので大丈夫。

「勉強が苦手で…」

と相手から言われたら

「エジソンも学生時代はテストで赤点ばかりだった
そうだし、勉強がダメでも後に成功した人は多いよ。

あなたはエジソンの卵だね」

このように返すこともできます。

1.ベタなポイントはスルー
2.相手から聞き出す
3.独自性を見つける

このステップを踏むことで、
適切なホメ言葉に出会えるのです。

=======================
相手にいい未来をプレゼントする言葉
=======================

5年前、私はコンサルティングの
世界に飛び込みました。

最初の2年は一言で言うと「闇」です。

未経験で知識やスキルもなく、
何をすれば上手くいくのか、
コツが全く掴めないでいました。

そんな私がある日、
取引先のトップの人と話をしたとき、

「弟子さんは頭の中で
ストーリーが組み立てられていますね」

と言ってくださったんです。

どういうことかというと、
私は会話の結論までの流れを
頭の中で先にシミュレーションし、

「どうすれば相手の期待を上回れるか」

ポイントを整理したうえで
話すことを心がけていました。

それを心地よく誘導してくれる人は
なかなかいないそうです。

だから、その日から

「よし!この道で行こう!」

と決めてそれに特化した
独自の戦略を研究していきました。

そして今では、
小さな成功を手にしています。

あの時、取引先のトップが
ホメてくださったからこそ、
私の道は大きく拓かれたのです。

これは

「リーダーシップのあるホメ言葉」

と言えます。

相手をいい未来へ導く言葉は、
その「道」「過程」から見つかるのです。

大富豪の弟子

追伸:

実は、「ホメるタイミング」
までお伝えする予定でしたが、

長すぎるのでまた次の機会に
書かせていただこうと思います。

追伸2:

もし、今日のブログで

「ハッとした」

という方は
下のコメントフォームに
感想を送ってください。

記憶に残りやすいですし、
私も励みになります。

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One thought on “【教えその195】ホメるのが上手な人の着眼点

  1. 相手からもらった言葉は自分を動かし、自分から相手に発した言葉は相手を動かすかもしれない。意識したいですね。

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