From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、
おはようございます。Mr.Kです。
「他の人のトレード戦績を見てみたいなあ!」
そう思ったことはありませんか?
トレーダーというのは、
だいたい孤独なものです。
職場の同僚に
「私、トレードをはじめたんだ!」
と打ち明けた経験がる方は
共感していただけると思いますが、
十中八九、
「そんなギャンブルみたいなこと危ないよ!」
とか
「お前もついにその道に手を出したか」
などと、頼んでもいないのに
“有り難い”アドバイスをいただくと思います。
家族にも反対され、
友人にも反対され、
職場でも賛成は得られず、
そればかりか、
やっと利益を出すことに成功して
「この前さ、トレードで◯◯万円勝ったんだ!」
と嬉しさのあまり報告しようものなら、
「へえー!ご馳走様です!!!」
と言われるか、
「まあ、あんまりはまらないように気をつけて
ちゃんと仕事しなさいよ」
と嫌味を込められるか、
だいたいどちらかでしょう。
勝った報告をしてこれですから、
負けたと打ち明けた日には
たまったものではありません(苦笑)
「ほら~、やめとけって言ったじゃん。まあ飲めって」
とか、喜ばれるのがオチです。
勝っても負けても、誰にも真面目に報告できない
これは、多くの個人トレーダーが抱えている悩み
ではないかと思います。
ですから、
トレードをしているということ自体を
秘密にしている人が結構多いようです。
しかし、
トレードに限った話ではありませんが、
何かで突き抜けた成果を出すためには
どうしても仲間の存在が重要になります。
あなたには、
トレードについて日々話や議論ができる
ご友人はいますか?
この答えが「YES」であることが
あなたの長期的成績を決めると言えます。
そして、その「ご友人」が勝っている人であること
がもっとも重要です。
人間は、良くも悪くも環境動物です。
社会的動物とも言われています。
つまり、人間の行動は
その人が属している集団に
大きな影響を受けるということです。
あなたが専業トレーダーになりたければ、
まずは専業トレーダーと友達になることです。
あなたが億トレーダーになりたければ、
もっとも近道なのは、億トレーダーの集団に属することです。
あなたが、トレーダーとして安定的に勝ちたいなら
安定的に勝っている人に弟子入りすべきです。
みんな、自分だけは特別と、どこかで思っています。
しかし、残念ながら、高い確率で
あなたは普通の人間です。
そして、多くの天才と呼ばれる人たちも
最初は“普通”だったと言われています。
では、天才たちを天才たらしめているのは、、、
そう、「環境」です。
あなたの勝敗は「環境」で9割決まる
と言っても過言ではないでしょう。
ひとりの力で突出した成果を上げようという
無謀な計画は立てるべきではありません。
やるなら、同志を見つけることです。
または、すでに成果をあげている人に
近づいて、考え方を学ぶことです。
現代は、情報が溢れかえっている時代なので、
ともすると、その情報を自分で調べて、
コツコツと研究していればできるようになりそうに
思えるかもしれません。
しかし、それは大学の受験勉強のような
「教科書が100%正しい」場合だけです!
特にインターネットに載っている情報というのは
間違った情報が混ざっていますね。
ですから、
正しい情報かどうかを見極めて
取捨選択をしていくという必要が出てきます。
これから挑戦することについて
まだ駆け出しで何も知らないのに、
どうやって情報の正誤を見分けられるのでしょうか?
論理的に考えて、不可能です。
ここが落とし穴です。
学校教育で勉強を頑張ってきた人、
資格試験を一生懸命にやってきた人、
こういう人ほど、この落とし穴にはまります。
ですから、この文章をお読みのあなたは
本当に注意してください。
文部科学省が内容をチェックしている義務教育とか
◯◯協会が内容を保証している参考書とか、
そういうものと、トレード本はまったく違います。
そもそも、すべてが正しいわけではないです。
それを大前提にして、
文字通り「研究」する姿勢がとても大切になります。
ただ、この研究という作業は難しいです。
だからこそ、しっかりとした仲間を持つことが重要です。
結果を話し合い、議論し、切磋琢磨する仲間です。
色々なセミナーに出席すれば、
トレードに挑戦している同じ仲間に
出会うと思います。
そんなとき、ぜひ、仲良くなって
一緒に挑戦の道を進む友人を見つけてみてください。
あとは、この人!という先生を見つけて
とことん質問しまくってみることです。
そろそろ12月ですね。
今年1年でトレードの腕前は上がっていますか?
あなたの目標に近づきましたか?
一年を振り返るとき、
ぜひ、あなたの周りの「環境」が適しているかを
振り返ってみてください。
GOOD TRADE!!
Mr.K
<編集部より>
講師がチャート画面を立ち上げて、
そこからまずはじめに何の情報を見て、
次に何をして、いくらでエントリーをして…
どうやってリスク管理をし、
いくら運用益を出しているのか?
数万円の資金でも
十分な収益を狙える手法を
包み隠さずすべて教えます…
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※限定2名です
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。
そういう仲間に近づいてみます。
いつも為になる話ありがとうございます。
ぜひ、仲間づくりを意識してみてくだい。
トレードでもそれ以外でも、今回の論理は当てはまります。
環境の力を甘く見て、自分ひとりの力を過信すると
愚かなことになります。
遠慮していては、こういう少数しか成功しない分野では
成功は難しいです。ぜひ、積極的に、人と違う行動を!
もっと勉強したくて、セミナーに参加しているのですが、損している人が多くて、話が合いません。買ってる人は、そもそも、セミナーに参加しないのでしょうか。個人トレーダーは損してる人が多くて仲間を見つけるのがむずかしい、、、。
鋭い質問ですね。
たしかに、セミナーにいらっしゃる方というのは、
勝っている方より負けている方のほうが多いと思います。
これは、実感としてもそう思います。
でも、勝っている人を見つけようと思っていれば
自然とめぐり合わせのように出会えるものです。
あとは、スクールに入会して講師に急接近することですね。
とにかく近くにいるようにすること、なるべく思考を同一化すること。
9割の普通の人の行動では突き抜けることはできません。
思い切った行動を勇気を持ってやっていくことが秘訣です!
そういう意味では、自分の環境は有る意味恵まれて居るのかも知れませんね・・・。
自分は日銀のマイナス金利導入の発表を知って、現政権含めて過去20年間に置いての政府の経済政策に失望し、去年の3月から株式トレードを始めましたが、自分の場合は父は有る意味放任です(それでも、『どれだけ利益が出て居るのか?』を訊ねる事は有ります)が、恐らく母が生きてたら怒鳴り散らして大反対していたでしょうね。
『アンタには公社債積立投信で毎月積立て(年間30万円積立)してるのだから、アンタは余計な事をするな!』と、言った具合で(因みに、其方の運用の結果はと言えば、日銀のマイナス金利の影響も有ってか、信託報酬も含めるとマイナスです)。
あと、職場は違う物の、そう言う話(例えば株式市場の経過や市場の心理が現在どうなって居るのかetc)が出来る後輩が居ます(何でも、奥さんと奥さんのお兄さんが株式投資を行って居るとか)。
但し、彼らと違うのは、自分のメインがトレードで有るのに対し、その後輩は中長期投資と言う事では有りますけど、それでも学ぶならばやはりトレードのみならず、中長期運用を行って居る方達の話も訊き其方も学んで行きたいとは思いますね。
勿論、実際に運用を行う上で、トレードを行う際と投資を行う際の見るべき情報は、はっきりと分別し、且つ、過信しない事は重要では有りますが。
リナードルさん、いつもコメントありがとうございます!
環境には、いくつかのレベルがありますが、
私の考える2大要素というのをお教えしますね。
・インタラプト(障害)がないか
・メンターがいるか
この2つです。
インタラプト(障害)がないことは、集中するために非常に大切です。
誰でもできることに挑戦している場合はいいですが、
ごく限られた人しか成功していないものに挑戦する場合は、
集中力の確保というのは必須になってきます。
そのときに、反対する人がいたりとか、
自分の成功を信じられないようなことを言ってくる人がいたりとか、
自己嫌悪に陥るような状況であったりとか、
気が散るものが多い、無駄な時間をとられることが多い、、、
これらは、インタラプト(障害)といって、成功を阻害します。
2つめのメンターというのは、
本当のことを細かく教えてくれる人のことです。
自分で発見するより、できている人に学ぶ方が断然早いですから。
あとは、自分以外の客観的な視点で方向修正をしてもらえるというのも重要な要素。
どちらも、寄り道をセずに「まっすぐ進む」ために必要です。
ですから、
リナードルさんのように、インタラプト(障害)が少ないというのは素晴らしいことです。
あとは、運命のメンターとの出会いがあれば成功の確率がぐっと高まります!