これだけでOKなインフレ対策3選(前編)

2023.11.17
Share:

ケン藤田です、

いつもブログをお読みいただき、
誠にありがとうございます。

この度、
私が底辺トレーダーから
資産5億円を築くために実践した、

「5つのゴールデンルール」を下記の日程で
公開させていただくことになりました。

===========
12/2(土)13:00〜17:00
https://j-i-s.info/j-i-s/kf231202_golden/
===========

私がどのようにして、
資産を築くことができたのか?

赤裸々に公開しておりますので、
まずは、手紙をお読みいただければと思います。

それでは、以下より本日のブログをお送りいたします。


 

こんにちは、ケン藤田です。

9/22に配信したブログ
『15年前の100万円の価値は?』
で述べたように、

2023年現在、
15年前に比べて物の値段は2倍以上

=日本円の価値が下がり続けている。

ということを、
具体例をあげながら解説しました。

※そのブログをまだ読まれていない方は、こちらからご確認ください。

では、お金の価値が下がり続けている状態で、
我々はどのような対策を取ればいいのでしょうか?

意識するポイントはたった3つだけでOKです。

実際に私もこの3つを意識し実践を続けたことで、
6年で5億円を超える資産を作ることができました。

その3つがこちら↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━
①インフレに強い資産を持つ
②生涯単位での収入UPを考える
③現預金と同額の負債(借金)を持つ
━━━━━━━━━━━━━━━━━

それぞれ、
解説していきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
①インフレに強い資産を持つ
━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本円の価値が下落する=インフレ
への対策としては、

以前のブログで一覧にしたような、
価値が上がるものに変えることで、
資産価値を守ることができます。

また、株やインデックス投資、不動産保有なども、
初歩的なインフレ対策になります。

(高値掴みをしたり投資先を間違えないのは前提です)

ですが、仮に多くの配当や家賃を生んでくれる
株や不動産であっても、

受け取れる収入以上に価値が下落しそうなものには、
世界の富裕層も私も投資は行いません。

消耗品として見ているものを除いて、
「自宅」や「車」や「嗜好品」も含めて、

今後、価値が上がりそうか?下がりそうか?
常に思考を巡らせて購入してください。

「お金を積極的に増やそう」としないでも、

価値があるものに『置き換え』するだけで、
インフレ以上のスピードで資産を増やすことが可能になります。

その価値があるものに置き換えたら、
あとは頻繁なトレードはせず持ち続ける。

それだけでも良いのです。

この世の中の仕組みは
絶対に覚えておいてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
②生涯単位での収入UPを考える
━━━━━━━━━━━━━━━━━

物価が上がり続けている以上、
お金の価値は下がり続けています。

私が好きな福沢諭吉の言葉で、
現状維持は衰退
というものがありますが、

現状(生活水準など)を維持したければ、
常に成長し続けることが必要です。

それが現代の資本主義のルールです。

このブログを読まれている方は、
副収入UPなどを考えている方も多いと思います。

平均給与も25年前をピークになかなか上がりづらいなか、
退職金への期待も減っている…

そんな状況の方も多いのではないでしょうか?

 


(※厚労省より引用。23年4月12日更新版の平均給与推移)

・本業で努力をしたら収入UPが見込める
・転職で生涯賃金のUPが見込める

そういった方は、
その方向で努力されるのも悪くないですが、

・本業では努力しても収入が上がらない
・収入の頭打ちが見えている

という方も少なくないと思います。

そんな人たちにおすすめしたいステップが、

(1)生涯に必要な資金・収入を知る
(2)投資・資産運用による収入を得る(少額からでOK)
(3)空いた時間で労働での生涯収入UPのために努力する

着実に生涯収入UPを実現するために、
この3ステップを実践してみてください。

インフレ対策に重要な3つのポイントの最後の一つ、
③現預金と同額の負債(借金)を持つ
については、次回のブログで解説します。

今回の記事も、あなたの資産形成のヒントになれば幸いです。

世界の経済的成功者たちから教わり身につけた資産構築の常識を
今後も発信しますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、また。

ケン藤田

関連記事

Pick Up!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です