リスクとリターンは計算できます

2018.03.21
prof_okumura

From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

リスクトレランス(Risk Tolerance)
という言葉があります。

「リスク許容度」と
訳されることが多いようです。

投資で頻繁に使われる言葉で、

投資家がどの程度のリスクを
受け入れる事ができるかの大きさ
であり、
リスク指標です。

リスクとリターンは
比例する関係にあります。

(正確には比例ではありませんが、
片方がプラスに大きくなれば

片方もプラスに大きくなると
解釈してください)。

実際には、こんな形になっています。

ret risk



どのくらいのリスク許容度があるかは、
投資家それぞれの状況で大きく異なります。

経験値、資産規模、運用知識、
個人であれば年齢や所得で異なります。

このリスク許容度は計算できるのですが、

運用していた過去の資産から
正確に計算できます。

たとえば、
私は1年間で100%のリターンがほしい、
という人は、

暗に100%の年間リターンを
取るだけのリスクを負担する事を
許容している事になり、

リスク許容度が大きいと判断します。

リスクはとらないで、
リターンだけは100%いただきたい、
という事は不可能です。

さて、日本の平均的な個人投資家は、
投資全体の株式比率が極端に低いので、
リスク許容度は低く測定されます。

だからリターンも低いのですね。

これに対し、
欧米の個人投資家は株式比率が高いので、
リスク許容度は大きくなります。

だからリターンが大きいのですね。

これ、文化的にも言えるような気がします。
日本だと、さしづめこんなところでしょう。

「まわりの空気を読みながら、
 人様に迷惑をかけずに
 つつましく生きなさい」

欧米だと、こんな感じになるでしょう。

「どんどんチャレンジしなさい。

 失敗しても許容されますから
 堂々と振る舞いなさい
 (人の失敗も許容しなさい)。」

許容度が大きな欧米と小さな日本には、
文化的な壁を感じます。

少なくともビジネスや投資においては、
個人も社会もリスク許容度を上げてゆく
必要があるだろうと考えています。

さて、肝心の投資では、
リスク許容度は概念だけではなく、
実際の数値としても取り扱う事が可能です。

その見方、
使い方の概念を知ることは重要で、

どれくらいのリスクで
どれくらいのリターンであるか、
数値化する第一歩となります。

次回お楽しみに。

奥村尚

<編集部のおすすめ>
リスクとリターンを正確に把握することが
相場の世界では重要になります。

しかし、イメージが先行して、
実際のリスク以上に
恐怖を膨らませてしまい、

せっかくのチャンスを逃してしまう方が
本当に多いです。

例えば、
難しい、ハイリスクなど、
ネガティブなイメージがある先物取引。

実はある法則を知れば
非常に効率よく稼ぐことができる
市場でもあるのです。

リスクとリターンを正しく把握し、
チャンスをモノにしたい方は
一度こちらをご覧ください。

http://japan-i-school.jp/jim/takako_180330/


コメント

リスクとリターンは計算できます」への1件のフィードバック

  1. シン&シーク

    良い業績が出ないのか楽天の株は跳ね上がりませんな!プロ野球球団を持ってる企業が情け無いですね。

    三木谷さんは何でもかんでも手を出し過ぎてますな!クヮクヮクヮ!!!!!!

    返信

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