2009年5月からのバブル相場

2024.5.1
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From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

過去のバブルのおさらいを
シリーズで続けています。

今回は、
2009年5月からのバブル相場を
おさらいしましょう。

まず、2008年には
リーマンショックがあり、

その処理が世界の金融に
多大なる影響を与え続け、

連鎖倒産の懸念や
世界的な信用収縮、
そして株価暴落を起こします。

株価の暴落は、
企業が保有する株式の
評価損として

企業決算にも影響を与え、
金融機関だけではなく、

幅広い企業において
損失の計上が相次いで
起こっていたのです。

大企業も中小企業も、
資金繰りが悪化して
深刻な状況となっていました。

特に銀行においては、
不良債権比率の上昇、
自己資本比率の低下をもたらしました。

2009年に入っても、
その影響は深刻だったのですが、
3月頃から、少し良い雰囲気となります。

米国の金融機関の決算が
公表され、持ち直しの動きが
出てきたためです。

欧米では、
経済へのテコ入れも
積極的に行われました。

2009年は、日本にとって
政治的にも歴史的な年でも
ありました。

麻生首相は、
7月21日に衆院を解散、

8月30日の選挙では
308議席(過半数は241)選挙で圧勝し、
鳩山内閣が誕生します。

当時の株価をみておきましょう。

民主党が何をしたか
ということはさておき、

期待感もあって
株価は上がっていったわけです。

この頃は、金融不安と
低金利などもあって
欧米の通貨は弱く、

言い換えると円が強く、
実に1ドル80円台前半と、

今のほぼ半分くらいまで
円が買われていました。

輸出関連株はまったく
振るいませんでしたが、
円が強くドルが弱かったので、

ドル換算での株価は
上昇しています。

衆院解散時に
9000円だった株価は、
翌年4月には11339円まで上昇しました。

約半年で25%の上昇を
果たしたことになります。

政治と言えば、
2009年は米国でも、
大きな変化がおきています。

初のアフリカ系、
有色人種である
オバマ大統領が誕生しました。

2017年まで2期8年続きます。

 

奥村尚

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